どうして、
私は生きづらい？

案内人を務める3人は、横浜市内のとある精神科訪問看護ステーションに勤務し、それぞれ年間1300～1500件程度の訪問看護を行っている看護師です。

精神科訪問看護に長らく従事してきた3人が特に感じていること、それは「自立支援は自分支援」。

かつては案内人の3人も利用者さんとの関係性に苦労し、傷つくこともありました。利用者さんのことを四六時中考えてしまい、仕事とプライべートの切り替えもうまくいかず「どう支援したらいいのだろう？」といつも悩んでいました。

そんな時出会ったのが、SEPです。SEPを受けることで他人のことが、気にならなくなり、また、周囲の人や言動にも振り回されなくなりました。そして、心が、楽になり、傷つくことも少なくなりました。

私たちは、この活動を通して、SEPが一人でも多く自立支援＝自分支援の輪が広がることを目的としています。

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笠原祐貴子　看護師

SEPを受けたことで、気分の波が穏やかになりいつも平常心で過ごしています。観葉植物を育てたり、サーフィンを楽しんだり、ひとりで過ごす時間を大切にしています。

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石島滋　看護師

SEPを受けてから、周囲の状況に巻き込まれることがなくなりました。仕事の仲間や家族との関係性が楽になりました。気持ちに余裕ができて、どんどん自分らしくいられるようになっています。

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藪田歩　看護師

マンガが大好き。人生で必要なことの大半はマンガで学び、大きな体の半分はマンガでできている。年齢に合わないギャグセンスがたまにきず。